2017.04.21 Friday
直感がトレード判断を曇らせる!?
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レスキュー225の金子です。
今日は人間の直感とトレードの関係についてお話したいと思います。人間の思考回路には、「直感」と「熟考」の2種類があるといわれています。経済ノーベル学賞を受賞した、ダニエルカーネマン著「ファスト&スロー」に書かれていることです。日々の暮らしでは「直感」(あまり深く考えない)で行動をしないと疲れてしまいますよね。朝起きて、歯を磨くのか、髪の毛をセットするのかを「熟考」していたら1日が何時間あってもたりません。
ところがこの「直感」をトレードに使ったらどうなるでしょうか。言うまでもありませんが、悲惨な結果になります。まとまった買いが入っただけで、「これは何かあるぞ!よし買いだ!」なんてトレードをやっていませんか。あるいは、売買板を凝視して大きな注文が入ったら、条件反射で反応していませんか。
こういった行動は人間としてはきわめて普通なものです。ただ、この感情に従っていたら、トレードでは勝てませんよね。
下記の美女が写っている動画でちょっとしたテストをしてみてください。とても面白いですよ。
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